昔から本を読むのが好きで、自分でおもしろい本を発掘することも好きだったんですが、35歳を過ぎ、なんだか残りの人生の時間なんてものも意識するようになってくると、「面白い本以外読みたくない!」という想いが強くなってきている今日この頃。
Twitterで「読書垢」を作って、他力本願で面白い本を探そう!と思い立ち、読書垢を作りました。
読書垢、はじめました。
これからの人生で、たくさんの素敵な本に出会えるように、面白かった本を語り合えるといいな〜#読書垢 #読書好きと繋がりたい#読書好きな人と繋がりたい— catalyst@読書垢 (@booklog3) June 14, 2019
で、同じような「読書垢」をフォローしていると、気になるハッシュタグが!
それは「#名刺かわりの小説10選」。
読書好きさんが、自分の読書ヒストリーから厳選した10選ということで、眺めていると確かに「面白かった本」だらけ。そして、まだ読んだことのない「面白そうな本」だらけ!
そして、このタグで呟かれている本を分析して、つぶやいている人が多い本から片っ端に読んでいけば、「面白い本以外読みたくない!」という想いは成就するじゃないか!ということに気づいたのです。
というわけで、さっそく分析してみました。
目次
タグは「2つ」あったッ!「#名刺代わりの小説10選」「#名刺がわりの小説10選」
というわけで、タグを分析してみたんですが…実はタグが2種類あったことが判明。。。
「代わり」と「がわり」の表記違いで「#名刺代わりの小説10選」と「#名刺がわりの小説10選」があったんです。
しかも、タグごとにちょっと異なる傾向があったんです!!
つぶやき数が多く、純文学作品が多いのが「#名刺代わりの小説10選」
結論から言うと、これから僕が追いかけようと思っているタグはこっち。
こっちの方が、つぶやき数は倍くらい多く、純文学作品なども多い印象。もちろんエンタメ小説も程よく入っていて、僕の読書傾向にマッチしているのはこっちかな〜と言う感じ。
こちらのタグで圧倒的人気なのは、『こころ』と『人間失格』。
まあ、本好きならこの2冊は「殿堂入り」ですよね〜と言う納得の作品ですね。
新しめの本だと『かがみの孤城』や『蜜蜂と遠雷』の人気も目立ちますし、『夜は短し歩けよ乙女』『西の魔女が死んだ』なんかも、本好きの間では人気がある印象ですよね。
ラノベに強く、なろう小説までフォローしている幅の広さなら「#名刺がわりの小説10選」
ひらがな表記「がわり」の方は、つぶやき数は半分ほどと少ないけれど、定期的に”バズ”ってつぶやき数が増えるタイミングがあるタグ。
内容は、「代わり」の方で人気のある本はやっぱり人気ですが、ラノベのタイトルやなろう小説を選んでいる人も多く、呟かれている本の幅はこっちの方が広い印象です。
人気の本でいうと、こちらで圧倒的なのは『十角館の殺人』『図書館戦争』。
『こころ』と『人間失格』も上位ではありますが、圧倒的に人気なのは『十角館の殺人』『図書館戦争』でした。
その他、上位で目立つのが、『獣の奏者』『銀河英雄伝説』『十二国記』。そして『キノの旅』『スレイヤーズ』などが人気です。
ファンタジー作品が上位にあるのも、「#名刺がわりの小説10選」の特徴といえそうです。
ちなみに、僕はタグが2つあることに気づかず、ひらがなの方「#名刺がわりの小説10選」で自分の10選をつぶやいてしまいました。
でも、タグごとの傾向で言えば、漢字の方「#名刺代わりの小説10選」の方が好みに近いので、今後は「#名刺代わりの小説10選」の方を追いかけようと思います!!
童話物語/向山貴彦
ラストチャイルド/ジョン・ハート
メモリーキーパーの娘/キム・エドワーズ
星を継ぐもの/ジェイムズ・ホーガン
生ける屍の死/山口雅也
すべての見えない光/アンソニー・ドーア
劇場/又吉直樹
楽園のカンヴァス/原田マハ
χの悲劇/森博嗣
一刀斎夢録/浅田次郎
#名刺がわりの小説10選 pic.twitter.com/5lbywUnRLe— catalyst@読書垢 (@booklog3) June 14, 2019
「 #名刺代わりの小説10選 」を集計して、人気の小説を抽出してみた!
獲得票数で順位付けしたリストです。(一定票を獲得したもののみ。色分けは一定の閾値を超えたものという感じでざっくりと行ってます)
表は定期的にアップデートしていくので、新しく読む本を探す時にたまに見返してもらえれば幸いです〜!!
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