Googleアドセンスの自動広告を試してみた(WordPress向けテーマ#Sentryでの設定方法も紹介)

Adsense auto

先日、GoogleAdsenseが新たに発表した「自動広告」機能の招待が届いたので、早速試してみました。

アドセンスの自動広告は、サイトに1つのスクリプトを読み込ませるだけでページの適切な場所に広告を自動で表示してくれるという便利な機能。
デザインなどにこだわり倒したい場合にはちょっと微妙な広告の載せ方をしてきますが、手軽に運用しているサイトなどで収益化を考えている場合にはなかなか使える機能です。
広告表示の精度も今後改善していくと思われるので、”記事の執筆”に集中したいブロガーさんなどにも役立つ機能だと思います!

自動広告、実際のところどんな風に表示される?

細かい設定方法はおいといて、まずはどんな風に広告が表示されるかが重要だ!
おそらく、自動広告を検討している人が気になるのはそこだと思うので、まずはどんな風に広告が出たか、の実例を紹介したいと思います。

設定してみたサイトは、昨年思いつきで開設して半月ほどで飽きて放置していたサイトです。
実際にどこにどのように広告が表示されるかはサイトのデザインや文章量などによって変わると思いますが、参考にはなると思います。

スマホの場合

今時のウェブはスマホファースト、ということで、まずはスマホ版から。

まずは、タイトルの丈夫に横長のテキスト広告。ここはバナーが表示されることもあり、スマホ向けで「レスポンシブ」で配信しているとよく出てくるサイズの広告ですね。
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そのまま下にスルスルとスクロールすると…出ましたアンカー広告
ページ上部に固定でバナーが表示されました。ページ読み込み時には出てこなくてスクロールに応じて表示されるので、ヘッダーなどの要素の邪魔にならないように考慮されていますし、「閉じる」ためのUIも用意されていますが、、、個人的に大嫌いな広告なんですよねアンカー広告…。
(後述しますが特定の広告タイプを外すということもできるので、実際に使う場合は私はアンカー広告は外すと思います。)
なお、Wordpressのテーマ「Sentry」で利用する場合、Sentryは上方向にスクロールするとヘッダーが復活&一番上へ戻るボタンが復活する仕様なんですが…ヘッダーには思いっきり重なってしまいます。。

さらに、段落の終わりに記事内広告も表示されます。
PC版ではタイミングによっては大量の記事内広告が表示されてしまいましたが、スマホ版では最初からそんなに広告だらけにはなりませんでした。
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さらに共通フッター(PCではサイドバーに当たる部分)に表示している人気記事ウィジェットの内部にレクタングル広告が2枠。
これはなかなか謎なところに出てきた印象です。
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しかも超やっかいなことが…。
このウィジェットは人気記事を「週間」「月間」「総合」とタブで切り替えられるウィジェットなんですが、タブを切り替えるとウィジェット下の広告も上に移動してきてしまいます。
(※タブの切り替えは、「週間(表示)」「月間(非表示)」「総合(非表示)」の状態で読みこんだコードの表示非表示を切り替えているんですが、読み込み時のソースコードを元に広告の位置を決定しているらしく、[広告][週間(表示)][広告][月間(非表示)][総合(非表示)]という順番になっているようです。タブ切り替えで[週間]が非表示になるので、[広告][広告]と並んでしまうみたい。ここはちゃんと対応しようとするとHTMLの作りから変えないと行けないですね…。)

最後に、フッターよりもさらに下に「関連コンテンツユニット」が。
一番下過ぎる気もしますが、私の経験上一番収益の上がるユニットなので、こいつが出てくれるのは嬉しいですね。
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さらに、「関連記事コンテンツ」のユニットってある程度PVのあるサイトじゃないと使えなかったんですが、今回試してみているサイトは本来なら関連コンテンツが使える水準ではないサイトでした。
自動広告を使うことで、「関連コンテンツ」が設定できないサイトにも収益性の高い「関連コンテンツ」が使えるというのが、何気に自動広告の超美味しいポイントな気がします。
表示位置はコントロールできませんが、関連コンテンツだけをオンにして自動広告配信をするというのもなかなか現実的な選択になるかもしれません!

PC版の場合

続いてPC版の様子を。
まずはページ最上部にドン!と横長のバナー。まあ、高さがないのでそこまで違和感はないですね。
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個人的に「ちょっとこれはどうなのよ…」と感じているのが、この記事内広告。
少しづつ適正に調整しているのか、いま時点ではだいぶ量が減りましたが、なかなかの頻度で広告が差し込まれる印象です。
(設定直後はほんとうに全ての段落の間に広告が出ました…。)
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定説的にはクリック率が高いはずの記事下は意外に控えめ。バナーが1つあるだけです。
ただ、ここはまだ調整中という感じなのか、フッターエリアにレクタングルバナーが出たり、もっと一番下のところに細長いバナーが出たりとアクセス毎に異なる表示をしています。
(お試しのために放置されたアクセスのないサイトで運用しているので、もっとアクセスのあるサイトであれば適正な広告表示がもっとスピーディーに定まるんじゃないかと思います。)
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さらにサイドバーにもレクタングル広告が。
使用しているWordpressのテーマ「Sentry」にはスクロールしてもサイドバーを固定する機能があるため、広告だけがスクロールしていくという奇妙な動きをするので、ちょっとヤバめな動作になります…。
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設定直後は1ページに大量の広告が表示されて「いやいやこれは使えないわ…」という印象でしたが、適宜、数や表示位置を変更しているようで、1日寝かせた今となってはそこまで異常な見た目にはなっていないと感じます。
もちろん、デザインにこだわっているサイトであれば、納得できない広告の表示もされてしまうかもしれません。
また、サイトの構成(HTMLのつくり)によって、予期せぬ表示もありえるので、そこは許容できる人むけの機能だということは理解して使った方がよさそうです。
(上述した内容の繰り返しになりますが、関連コンテンツユニットが使えないサイトにも関連コンテンツが表示できる、という点だけを使うというのもアリだと思います。)

自動広告の設定方法は?

まずはAdSenseのメニューから「広告の設定」→「コンテンツ」→「自動広告」を選択。
自動広告のページが表示されるので、「新しいURLグループ」を選択します。
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AdSenseに登録しているURL一覧が出てくるので、自動広告を設定したいURLを設定します。
同じ設定で広告を配信する場合は複数のURLを選択して1つのグループとして扱うことも可能です。
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続いて配信する広告の設定です。
それぞれの細かい設定はできず、各広告タイプを使うか使わないかの選択だけができます。
※上述しましたが、私は実際に使うとしたら「アンカー広告」はオフにしたいなと思いました。また、関連コンテンツだけをオンにして単体で関連コンテンツが使えないサイトに適用するという使い方も考えられると思います。
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ページの下部に「新しいフォーマットを自動的に取得する」というチェックボックスがあり、これをオンにしておけば、新しい広告の種類が追加された時に自走的に反映してくれるようです。

最後に確認が出て設定は終わりです。
「自動広告」のメニューに戻り、右上の「自動広告を設定」をクリック。
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広告用のスクリプトが表示されるので、あとはこれをサイトの内にコピペすれば完了です!
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Sentryの場合の設定方法は?

WordPressで「Sentry」のテーマをお使いの場合は、こういう広告用のコードを貼り付けるためのメニューが用意されています。

WordPressの管理画面から「[Sentry]サイト設定」を選択。
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headタグに出力するコードという入力エリアがあるので、コピーした広告用のコードをここにペーストすれば設定は完了です。
さすが、Sentry。めちゃくちゃ簡単ですね。(自画自賛)
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というわけで、AdSenseから公開された超お手軽に様々な広告の配信が可能になる「自動広告」の機能。
細かいデザイン調整などができないのがネックですが、収益化の意味ではうまくやってくれると思うので、気楽な気持ちで広告を試してみたいという場合にはオススメの機能だと思います!
実際の広告のクリック率などの反応を見ながら配信内容を最適化してくれるようなので、今現在どんな感じで広告が表示されているのかな?と気になる方は、お試しで設定してみた以下のサイトを参考にしてみてください!
[ Ultimate Bricks(アルティメット・ブリックス) ]

それでは、良いアドセンスライフを〜♪