最近またしてもすっかりサボり気味の英語多読。
35歳までの目標でも英語は大きなテーマの一つなので、また向き合ってみようと思います。
で、何を読もうかなーってことなんですが、過去に読んだ洋書の中では、やっぱりルイス・サッカーの「Holes」は面白かった。英語の難易度的にはちょっとだけ難しく感じる表現もありましたが、その背伸び感も含めて「あ!俺、英語の本読んでる!」という満足度と、内容の理解度とのバランスがちょうど良かったように思えます。
そんな「Holes」が1999年に受賞している賞がジョン・ニューベリー賞(The John Newbery Medal)。最も優れた児童文学に送られるアメリカの文学賞です。
おそらく、今の僕の英語力にとっては、児童書がちょうどよいレベル。
さらに、多読向けに書かれてる学習者向けの洋書はいくらでもありますが、名作文学が対象になっていることが多く、「ちょっと古いな…」と思っちゃうのが正直なところで。
「最新の名作児童書で英語多読」って、僕にとってはちょうどいいんじゃないかと思うわけです。
というわけで、”俺向けまとめ”として、Kindleで読める歴代ニューベリー賞受賞作品をまとておきます。
僕と同じように「ちょっとだけ英語が読めるけど、もっとスラスラ読めるようになりたい!」と思う人のお役に立てれば幸いです!
2010年代受賞作
2015: The Crossover (Kwame Alexander)
2013: The One and Only Ivan(Katherine Applegate)
2012: Dead End in Norvelt(Jack Gantos)
2011: Moon Over Manifest(Clare Vanderpool)
2010: When You Reach Me(Rebecca Stead)
2000年代受賞作
2009: The Graveyard Book(Neil Gaiman)
2007: The Higher Power of Lucky(Susan Patron)
2006: Criss Cross(Lynne Rae Perkins)
2005: Kira-Kira(Cynthia Kadohata)
2004: The Tale of Despereaux(Kate DiCamillo)
2002: A Single Shard(Linda Sue Park)
2001: A Year Down Yonder(Richard Peck)
2000: Bud, Not Buddy(Christopher Paul Curtis)
1990年代の受賞作
1999: Holes(Louis Sachar)
1998: Out of the Dust(Karen Hesse)
1997: The View from Saturday(E.L. Konigsburg)
1996: The Midwife’s Apprentice(Karen Cushman)
1995: Walk Two Moons(Sharon Creech)
1994: The Giver(Lois Lowry)
1993: Missing May(Cynthia Rylant)
1992: Shiloh(Phyllis Reynolds Naylor)
1990: Number the Stars(Lois Lowry)
これ以上古くなると古典文学を読むのと大差がなくなってくるのでこの辺で。
それにしても、90年代以降となると90%以上の受賞作品がKindle対応済み!そういう意味ではアメリカ(というか英語環境)羨ましいなぁ。
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