新国立美術館で、マネの『笛を吹く少年』を見てきました!

IMG 5451
このブログで非常にひっそりと続けている企画に『死ぬまでにしたい100のこと』というものがありまして、その中でさらにひっそりと更新を続けている『死ぬまでに見たい100の絵画。』というページがあります。
この度、そのページを数カ月ぶりに更新しましたので、備忘録として残しておこうと思います。

オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由-/2014年7月9日(水)~10月20日(月)/国立新美術館(東京・六本木)
オルセー美術館展は公式サイトもオサレ!!

僕が死ぬまでに見たかった絵、それはコレ!

エドゥアール・マネ『笛を吹く少年』!
001
小学校の教科書に載ってるような、名画中の名画です!

実際に『死ぬまでに見たかった絵』を見て思ったこと

このレベルの有名絵画は、「好き」「嫌い」のレベルを超えていて。
例えば、以前ラファエル前派展でミレイの『オフィーリア』を見た時「大好きなあの絵をやっと観ることが出来た!」というような感情ではなく、もっと限りなくミーハーな嬉しさに満ち溢れる体験でした。有名人に会った!という感覚に近いかも。

例えば僕が画家だったり画商だったり、美大生だったりしたら、こんなミーハーな気持ちはあんまりいただけないのかもしれないけれど、所詮僕はただ絵が好きな一般ピープル。
こういうミーハーな気持ちを刺激するために美術館に行くのも、コレはこれで楽しくてアリだよね!!

『オルセー美術館展』のここがよかった

今回の展示には、光の反射を抑える低反射ガラスというものが使われているらしく、絵画と生で対峙している感覚に限りなく近い鑑賞体験が出来るのも素晴らしい点でした。
さすがに高さが2〜3メートル以上の大作を近くで見ると、絵画の上部に光の反射が出ちゃうものの、高さ160cmほどの『笛を吹く少年』やそれ以下のサイズの作品に関しては、かなり良好な鑑賞環境でした。
ほんとに、これから先の美術展では、漏れなくこの低反射ガラスを使っていただきたい!!

『オルセー美術館』のここがちょっと。。。

今回の企画展はマネに焦点をあてていて、マネに始まりマネに終わる感じの構成になっているんですが、それにしてはオルセー美術館所蔵のマネの代表作でもある2作『オランピア』と『草上の昼食』が無いのがちょっと。。。

いやまあ、『笛を吹く少年』だけでも全然満足だし、今まで知らなかったモネの『草上の昼食』なんかを見れたのも良かったんですが、まあ、ねぇ。。。
もちろん、『オランピア』と『草上の昼食』は僕の「死ぬまでに見たい絵画100」のリストに入っているので、いつか見てやる予定なのでいいんですけどね!

『オルセー美術館展』でグッと来た絵

ジャン・フランソワ・ミレーの『晩鐘』。
002
約10年前、福岡市美術館で開催された『ミレー3大名画展』で鑑賞したのでこれで2度目の鑑賞になりますが、これも「死ぬまでに見たい絵画100」に入れていた一枚です。
やっぱりキレイだった。。

クロード・モネの、、、
003
『サン=ラザール駅』。

004
『アパルトマンの一隅』

そして『草上の昼食』。
005
<画像引用:オルセー美術館展 公式サイト

達観したかのような晩年のモネの絵画とはまた少し違うテイストで。
若々しさというか、荒々しさというか。モネらしさが成熟しきっていない感じが、むしろ好みでした。
モネは『死の床のカミーユ』も良かったなぁ

それから、ウィリアム・ブクローの『ダンテとウェルギリウス』も凄かった!
006<画像引用:オルセー美術館展 印象派の誕生 -描くことの自由-

という感じで、「○○美術館展」系の美術展はあげだしたらキリがないくらい名画が並ぶことが多いんですが、今回もマネを中心に、本当に名画揃いのステキな美術館展でした。
美術展は10/20まで続くので、まだ行かれていない方は是非!!

ついでに。

国立新美術館近くの東京ミッドタウンにゴジラ出没中ということで行ってきました。
実物大と噂を聞いていたんですが、どうやら実物大だったのは芝生に描かれた足あとの大きさのことだったようで、、、
こいつは1/7スケールで思いの外小さかったとさ。。。

IMG 5450

こちらは8月一杯ということで、気になる方は急ぐべし!
なかなか良く出来てましたよ。