今月最初の週次レビューでやりたいと書いておきながら半月以上も先送りにしていた「swift」の勉強をようやくスタートさせました。
swiftを使うための開発環境である「Xcode6 beta」がまさかの5GB超のサイズで。
Macbook Air使いの私には、その5GBの空き容量を捻出するのが超大変だったんです。。。
結果、EvernoteやGoogleドライブのアプリを削除してWeb版での運用に切り替えたりしながらMacbook Airのダイエットに励み、ようやくXcode6を起動させることが出来ました。
というわけで、早速Swiftで「Hello World」してみましたので、その備忘録を残しておこうと思います。
まずは新規プロジェクトをつくる
単純に「Hello World!!」を出すだけなので、 iOS向けのSingle View Application を選択。
プロジェクト名や組織名等を任意で入れつつ、Languageの項目で Swift を選択。
好きなフォルダを選択してプロジェクトを作る。
この時点でビルド⇛ランすると、真っ白な画面のアプリが立ち上がります。
あとはここに「Hello World」を表示させるだけ!!
ぶっちゃけ「Hello World!!」って表示させるだけならコード1行も書く必要ないんだけど、それじゃあSwiftの勉強にならないので、あえてコーディング!
正直、Xcodeの「storyboard」の機能を使えば画面上に「Hello World!!」を出すだけならプログラミングは不要です。。
でもそれでは意味が無いので、ムダにコーディングをしてみましょう。
ViewController.swiftのviewDidLoad内に、以下の一行を書いてみましょう
println("Hello world!!")
そこじゃねーよ。。。
というわけで気を取り直してしっかりコーディングしてみます。
さっき書いた一行を消して、以下のように書いてみます。
[c]
var hello = UILabel()
hello.text = "Hello World!!"
hello.sizeToFit()
hello.center = self.view.center
self.view.addSubview(hello)
[/c]
やってることは、UIKitのラベル「UILabel」を用意して、文言・サイズ・位置を設定してviewに追加という非常にシンプルなもの。
実行すると、無事に「Hello World」できてる!!
いやー、お手軽ですね。
実機で動かす時には要注意!
Xcode6ではデプロイのターゲットがiOS8になっています。
現行のiPhone5Sなどは当然「iOS8向けアプリ」は動かないので、ターゲットを変更する必要があります。
という感じで、遅ればせながらようやく僕もswiftデビュー。
Objective-Cがなかなか肌に合わず頓挫していたiPhoneアプリ開発ですが、これを機に今度こそリリースまでたどり着きたいと思います!
そしてあわよくば一攫千金を……
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