大人の『手足口病』はなかなかの地獄でした。。。

NKJ56 okusurij

7月も後半になり、当ブログの更新がめっきり途絶え気味ですが、実はここ10日間ほど『手足口病』に苦しんでおりました。
最近猛威を振るっている流行病ではあるので名前を耳にしたことがある人もいるかもしれませんが、『手足口病』と聞くと子どもがかかる病気というイメージを持つ人が多いでしょう。
しかし、この手足口病。
確かに子どもの方が感染しやすい病気ではあるらしいんですが、大人にうつることだって少なからずあるし、大人の方が重症化しやすいという特徴があるらしい!!
というわけで、「どんくらい大変だったのか」を警告の意味を込めてここに「手足口病闘病記」を残しておきます。

手足口病って、どんな病気

wikipediaによると「コクサッキーウイルスの一種が原因となって起こるウイルス性疾患である。」とのこと。

まあ、誤解を恐れずざっくりと書くと、やけにインパクトのある名前を持った夏風邪という感じ。
その名の通り、手・足・口に水泡が出来るのが特徴で、パッと見の“病気っぽさ”はあるものの、保育園や学校を休む必要もないくらいの病気です。
(もちろん幼児の場合は重症化すると命にかかわることもあるので、軽く見てはいけませんが。)

ちなみにウチの場合、息子(現在9ヶ月)が発熱・発疹という症状が出たため病院へ連れて行き、「手足口病」という診断を受けたんですが、その時点で「手足口病」のことをまったく知らず。
あまりにインパクトのある病名なもんで、「手足口病=手や足の発疹がパカっと割れ、その様が人間の「口」の様に見えることから名付けられた奇病。ブラック・ジャックじゃないと治療は難しい。」くらいの妄想を繰り広げてしまい膝がガクガクと震えてしまったのは懐かしい話です。

感染源は、患者のよだれや便。
なので、おそらくは息子のオムツ替えの時にでも感染したんだと思われます。

一旦感染してしまうと、大人子どもを問わず有効な治療法は無いとのことで、時間が解決してくれるのを待つしかありません。(平均的に7〜10日で治るそうです。)
なので、手洗いとうがいという超ベタな方法で予防するしかないというのが現状です。

ちなみに、大人は「抗体」を持っている人がおおいためうつることは少ないものの、もちろん「抗体」が無い or 弱いと感染してしまうとのことで、僕はどうやら「抗体」を持っていなかったようで感染してしまいました。
「抗体」を持っているらしい奥さんは、僕以上に息子に接しているはずなのに感染はなし。
まあ、奥さんだけでも無事だったのは不幸中の幸いでした。

手足口病の症状はどんな感じ?

発症1日目

僕の場合は1日目は喉の痛みと発熱というのが主な症状でした。
まあ見るからに「風邪」という感じで、特に警戒もせず、普通に熱が出た時の対応(バファリン飲んで、ポカリをがぶ飲みして、汗をかくように厚着して寝る)のみ。
ちなみに、息子の発症から3日後くらいの出来事で、潜伏期間3〜5日という記述と合わせても、まあどう考えても息子からうつったっぽいです。

発症2日目

一晩寝て熱は下がったものの喉の痛みが尋常じゃなく、病院へ。
この時は「手足口病の可能性が無いこともないけど、たぶん違う」との診断を受け、のど風邪の治療を受けました。
この時点では手足口のどこにも水泡はなく、喉は単に赤く腫れていたのみ。
これが「手足口病」の初期症状だったのか、それとも「のど風邪」で抗体が弱まっていたから手足口病に感染してしまったのか、今となっては謎です。

喉の痛み・体の怠さが続く一日でした。

発症3日目

一晩寝て起きると、鈍痛だった喉の痛みがピリピリと鋭い痛みに変わっていた。
鏡越しに喉を見てみると、昨日までは赤く腫れていた喉に白いブツブツが大量発生で、のどが白っぽくなっていて。
よくよくみると、喉全体を覆っている白いブツブツは全て口内炎でした。

というわけで、ほぼ何も飲み込めないという地獄の日々がスタートしました。
ゼリーならイケるだろうと思っても、フルーツの酸味が激痛を招き。。。
ヨーグルトならイケるだろうと思ってみると、何故かヨーグルトが染みまくり…。
食べれたものは「プリン」「コーヒーゼリー」「絹豆腐(もちろん醤油の類は無し。木綿は喉に絡むためNG。)」くらい。
喉にいいかな〜と思って「のど飴」を舐めてみても、粘度の高い飴は飲み込むことができませんでした…。

改めて病院へ行くと、やはり「手足口病」発症!というお墨付きをもらいました。
とは言え、前述したとおり特に有効な治療法は無いんですけどね…。

発症4日目〜

手・足にも少しだけ水泡が。
幸いなことに僕は手足の水泡はほとんど出なかったっため、ビジュアル的に周りの人を引かせずに済みました。
ただ、その代償なのか口内炎はとにかくひどく…。
のどに20〜30個ほどの口内炎に加え、舌の側面、唇とトータル50個ほどの口内炎が出来てしまいました。

熱や体のだるさは無くなったため“ほぼ健康体“なんですが、口内炎が激しいため食事が取れず。(水すらも飲むときに痛みが伴うという状態。)
とにかく「プリン」と「コーヒーゼリー」を食べながら命を繋ぐ日々でした。。。

発症8日目〜

一週間が過ぎ、ようやく喉の痛みに落ち着きが見え、少し固めのものも食べられるようになりました。
手足の水泡はかさぶたのようになり、新しい水泡の出現はほぼ無い状況。
顔や胸に“吹き出物”のようなものが多数出て来ましたが、これはおそらく「手足口病」の直接の症状ではなく、喉の痛みや空腹の日々によるストレスから出てきたものみたいです。

発症10日目(本日)

まだ喉の痛みはあるものの、ようやく「普通のご飯」が食べれるようになりました。
手足の水泡の後は赤黒く残っている状態。
口内炎はまだ多数残っているものの、ほぼほぼ通常の生活が送れる状態に回復しました。

という感じ。

なんというか、50個の同時多発口内炎が本当に辛かった。。。
少なくとも、人生における最大の苦難でしたよ。。。

というわけで、当ブログを読んでくださった皆様。
こんな地獄を経験しないで済むよう、手洗いとうがいの徹底を強くおすすめする次第です。

そして、もしも子どもが「手足口病」に感染してしまった時には、自分の子どもをバイキン扱いするようで忍びないですが、オムツ替えの時にはゴム手袋を付けるくらいの徹底した予防をおすすめします!

いやー、辛かった!

Commentsこの記事についたコメント

3件のコメント
  • あっこ より:

    手足口が子どもから移って、喉が痛すぎて水も昨日から飲むと痛くて、
    とにかく「尋常じゃなく喉が痛い!」
    のを何とかできないかとネットで探ってみるとここに。
    まさに全く同じ!笑
    喉を見ると20-30くらいの口内炎。。。子どもが延々と話しかけて来るのにイライライライラ(泣)
    コーヒーゼリーと豆腐買ってきます。
    ありがとうございました。10日だと思うとがんばれそうです。

  • トモ より:

    いや、まさに地獄ですよ。
    しかもまだ3日目、症状が進んでるし…
    口内炎キツすぎで精神削られますね。
    何とかプリン、豆腐、コーヒーゼリーでしのぎます。

  • kazu より:

    3年も前の記事にコメントしてスミマセン。私(40代)も子供から手足口病にかかりました。口内炎は無かったですが手足に水泡が。。。
    手足口病のウイルスは2種類あるようです。私は子供のころに西日本に住んでいて、今居る東日本のウイルスに初めてであったのか!?!と勝手に想像してます。
    大人で手足口病になったかた、東日本⇔西日本の引越経験者ですか???

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