久しぶりの超像可動のレビューです。
小さい子どもがいると、おもちゃの写真を撮って、写真をちょろっと修正して、レビューを書いて、というのがなかなか大変で。
気づけば1年近く前に発売されたフィギアのレビューになっちゃいましたが、まあ、せっかく写真も撮っていたわけなんで、淡々と続けていこうと思います。
というわけで、超像可動レビューの復帰記事第1弾は『スティッキー・フィンガーズ・セカンド』。
毎月発売される超像可動シリーズですが、僕は第5部だけを集めておりまして。
ただ、「セカンドカラーってどうなんだろうな〜。ただの色違いだしな〜。」なんて躊躇していたわけですが、何だかんだで結局購入しちゃいました!
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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 43.スティッキィ・フィンガーズ・セカンド(荒木飛呂彦指定カラー) メディコス |
まずはフィギアを取り出してみた。
今回の箱の色は「ほぼマゼンダよりの紫」。
セカンドカラーとはいえ、結構イメージと乖離した色です。まあ、これはこれで超かっこいいですが。
当然ですが、箱の大きさは「ファーストカラー」とまったく一緒。
左上の「限定版」の文字にちょっとだけテンションが上がります。
ちなみに、「ファースト」との唯一の差分である「台詞パーツ」は、二重底になった部分に格納されていました。
台詞はもちろん、「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ」!
フィギアは「赤紫」と「シルバー」のツートンカラー。金具等の「金色」と、頭部のトゲトゲとあごの「青」がアクセントカラーになっています。
ファーストカラーの「白」が「銀色」に置き換わったことでメタリックな質感がかなりアップした印象。
また、頭部のトゲに色がのったことで、ファーストカラーよりもかなり派手になっています。
ただ、全体の配色のバランスはまったく同じため、劇的に印象が変わったとは言い難い感じ。
「せっかくのセカンドカラーなんだから、もう少し大胆な配色にして欲しかった!」なんて野暮なことを思っちゃったりもするのでした。。
可動範囲はファーストとまったく一緒。相変わらず、あらゆるところがよく動きます!
オプションパーツで遊んでみた。
オプションパーツは基本的には「ファーストカラー」と同じ。
ただ、前述したように「台詞プレート」と、「台詞プレート用のスタンド」が追加されています。
続いて、頭部パーツ(叫び顔)。
(相変わらずやけにリアルな口内表現が生々しい!)
やっぱり「カーブした支柱」が一番表現力があり、使い勝手が良い!(というよりそれ以外の支柱はいまいち使い道が…。)
いろいろとポーズをつけてみた。
コミックス48巻での初登場シーン。
グァシィィン ドド ドド!!
「何をやったってしくじるもんなのさ ゲス野郎はな」
ズボアッ ドゴ ドゴ ドゴ
ちなみに、こっそりファーストカラーの右手を借りちゃうと、こんなこともできちゃうんだぜッ!
総括
というわけで久々の超像可動レビューでしたが、いかんせん、セカンドカラーってやっぱり若干新鮮さに欠けてしまって。
特にオプションパーツ的にもあまり“遊び”の要素が多くない「スティッキー・フィンガーズ」だったということもあり、満足度はいまいち低めのアイテムでした。
とはいえ、今後もセカンドカラーのアイテムが発売されたら買ってしまうんでしょうし、ワンフェス限定などのセカンドカラーにまで手を出したい衝動に駆られていたりもするんですけどね。。。
まあ、何事もほどほどに。お小遣いの許す範囲で今後もフィギアを買っていきたいものです。
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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 43.スティッキィ・フィンガーズ・セカンド(荒木飛呂彦指定カラー) メディコス |
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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 44.ナランチャ・ギルガ&エアロスミス(荒木飛呂彦指定カラー) メディコス |
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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 45.岸辺露伴 Ver.2(荒木飛呂彦指定カラー) メディコス |
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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第二部 46.エシディシ(荒木飛呂彦指定カラー) メディコス |
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超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第五部 47.パープル・ヘイズ(荒木飛呂彦指定カラー) メディコス |
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