今月の多読ログ
12月、1月と、『Magic Tree House』と『A to Z mysteries』という児童書のシリーズを交互に読み進めていて。
今月もその続きを読むつもりだったんですが、何故か両シリーズともに、今月からKindleストアでの取り扱いが無くなってしまいました…。
(まだ一部の書籍は残っているものの、シリーズの序盤はことごとくKindleストアから消えています。)
一体何が原因なのかはよくわからないし、再販されるのかどうかもわかりません。
「Kindleストアではこういうことが起こる」と納得するしかありません。
まあ、どちらのシリーズも1話完結モノで、「続きが気になる!」というほどの展開があるわけでもないので、無くなってしまったものはあっさりと諦めて、別のシリーズを読み進めることにします。
というわけで、今月から新たに読み始めたのは『Darren shan』シリーズ。
日本でも『ダレン・シャン』というタイトルで展開しているダークファンタジーの長編シリーズで、英語多読をやっている人の間でも比較的評判の良いシリーズです。
英語のレベルは、『Magic Tree House』や『A to Z mysteries』と比べると少し高めですが、ホラー映画やホラー小説が好きで、「Vampire」とか「Werewolf」とか「Freaks」なんていう言葉に馴染みがある人であれば、さほど苦もなく読めるレベルだと思います。
1冊のページ数や語数も大幅に増えてはいるものの、1章の長さがかなり短いので、少しづつ読み進めるのには最適な作りで。
多読に最適な洋書という評判も納得の作品です。
(多読本の選び方としては、僕はこの「1章が短い」というのがかなり重要なポイントな気がしています。)
そして、児童書というよりはもう少し上の世代(小学校高学年くらい?)がターゲットのため、これまで読んでいた本に比べると内容にもグッと深みがあるのがモチベーションを上げてくれます!
シリーズは全12巻。
現状のペースだと月1冊しか読めていないんですが、少しづつ読むペースが上がっていくという希望を込めて、2013年中にシリーズを読破したいと思います!
そんなこんなで、今月読んだ本は、、、
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A to Z Mysteries: The Canary Caper (A Stepping Stone Book(TM)) Ron Roy Random House Books for Young Readers |
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Cirque Du Freak (The Saga of Darren Shan, Book 1) Darren Shan HarperCollinsChildren’sBooks |
ちなみに、『Darren Shan』の方は1〜3巻の合本も出ています。
紙の書籍だと厚すぎてちょっと邪魔くさいんですが、値段は3冊買うのに比べると半額ほどで。
厚みが増さないKindleならば、合本版を購入するのが絶対におすすめです!
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Vampire Blood Trilogy (The Saga of Darren Shan) Darren Shan HarperCollinsChildren’sBooks |
合計:55,000 (+25,800)
累計:112,700
無事に累計語数が10万を突破しました!
ただ、英語多読では「100万語」というのがブレイクスルーの語数とされているそうなので、ようやく目標の10%を達成したばかり。
「100万語」ってなかなか壮大な目標ですが、自分のペースでぼちぼちと進めて行きたいと思います。
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