新旧キット比較!『BB戦士 No.375 LEGEND BB コマンドガンダム』vs『 BB戦士 No.59 コマンドガンダム』


第1弾の『騎士ガンダム』、第2弾の『武者頑駄無(ムシャガンダム)』に続く『レジェンドBBプロジェクト』の第3弾は『コマンドガンダム』。

いやー、『コマンドガンダム』って、僕にとってはなかなか思い入れのあるおもちゃなんですよ。
僕が小学生の頃大流行したおもちゃが「BB戦士」で、その流行の中心は「武者ガンダム」シリーズ。
そんな中、ある年の僕の誕生日に兄が買ってくれたのが、今回レビューする旧キットの『BB戦士 No.59 コマンドガンダム』だったんですよ。
僕は兄と結構年が離れていて、当時明らかに“子供向け”のおもちゃだった武者ガンダムシリーズに対して、ミリタリー色を全面に押し出したコマンドガンダムシリーズが兄的にはかっこよかったのかもしれない。
今となってはそう思えるんですけど、、、
当時の僕にとっては完全に「コレジャナイロボ」でして。。。
嬉しいは嬉しいんだけど、なんとも言えない気持ちになったことを今でも覚えてます。。。

そんなわけで、色々あったからこそ愛着があるおもちゃだったりもするわけで、それが25年の技術革新を受けてどんな姿に生まれ変わったのかをガッツリと堪能してやりましたよ!

まずは「素組み」で、25年の技術革新を体感してみた。

今回も、まずは「箱」の比較から。

今回もやっぱりLEGENDの方が2倍ちかく大きい。やっぱり当時のBB戦士の箱って小さかったんだな〜。

中身のパーツ数にも、やはり歴然の差が。
とは言え、大量の武器を持つコマンドガンダムだけあって、旧キットでも武者ガンダムあたりと比べるとそこそこのパーツ数があります。

早速組み立てを開始。
今回も頭部パーツのパーツ数の違いを見比べてみると、、、今回のパーツ数の差はスゴい!!
新キットの頭部に組み込まれた様々なオリジナルギミックもあって、新キットのパーツ数がヤバいことになっています!

細やかなパーツ割りによるキットの完成度はさすがです。

それでは早速素組みを見て行きましょう。まずは軽装タイプから。
ちなみに、新キットのギミックとの兼合いがあって、新旧で「軽装タイプ」の状態が変わっています。ここでは旧キット基準での「軽装タイプ」から。

今回もディテールの違いがスゴい。脚部やボディー全面の造形。ゴツ目の顔(特にアゴまわり)など、旧キットでやりたかったことがきっちりと立体化されているのが見て取れます。

続いて、コマンドガンダム(標準武装)状態。

さらに、ヘヴィウエポンコマンドガンダム

いやー、さすがに盛り盛り
ディテールまで作りこまれた新キットの武装がカッコイイのはもちろんなんですが、旧キットのずんぐりとした銃器もまた魅力的。ミサイルの発射ギミックの都合で、パーツの一部が赤いのがややダサいけども。
また、当時コマンドガンダムの装備で一番好きだった「ターゲットスコープ」(左目に付けた赤いパーツ)が新キットでオミットされたのもちょっと残念。
小さい体に大量の武装がオーバーロード感も旧キットの方があるような。。。

なんと言いますか、新キットの整理されたデザインも魅力ながら、トータルで見ると旧キットの魅力が際立つのが、今回の「コマンドガンダム」の特徴のような気がします。

「シール」&「スミ入れ」後に、25年の技術革新を体感してみた。

こちらも、まずは軽装から。

そして、コマンドガンダム(標準装備)

さらに、ヘヴィウエポンコマンドガンダム

そこから、武器を全部合体させた「メガバズーカランチャー」モード!!

こちらも、武器の組み方の解釈がそれぞれ違っています。

ここでも、やっぱり体の大きさに対する武器のボリューム感が旧キットの方が好みです。
出来は文句なく新キットの方が数段上なのはマチガイナイんだけど、これが「愛着」ってやつなんでしょうか。

ちなみに、新旧ともに各所に施された「パーソナルマーク」がオリジナルのままなのは嬉しいポイントです。

それぞれのオリジナルギミックを比べて、25年の技術革新を体感してみた。

さて、ここまで散々「旧キットのほうがいい!」っぽいことを書いてきましたが、トータルのプレイバリューとしては、新キットの方も超魅力的なところがあったりします。
実は今回のコマンドガンダムには、「ナイトガンダム」「武者頑駄無」にはなかったかなり大胆なオリジナルギミックが仕込まれているんですよ。これが最高にステキ!!

そのオリジナルギミックっていうのが、武装を解いていくというギミック。
武装盛り盛りのコマンドガンダムに対して、武装をプラスするのではなく、マイナスするというアプローチを考えついたのが素晴らしい!

では、早速武装を解いて「フレームガンダム」形態から。



肩」「脚」「足の甲」のアーマーが外れるのは当然ながら、ヘルメットが分解されていくギミックが超イケてる!
コマンドガンダムの特徴の一つである「ゴツ目のアゴ」も外装として外れるのは巧い!

さらにここからヘルメットを外して、ナイトガンダムや武者頑駄無に準拠した「軽装タイプ」にも換装できます。

ちなみに、軽装タイプとヘヴィウエポンコマンドガンダムの装備を比べてみると、、、

「盛り盛り」っぷりがご理解いただけると思います。

新キットのオリジナルギミックは他にも、パイナップルボールを手に持てるとか、

グレネードランチャー付きレーザーマシンガンとコマンドナイフを合体できるとか

重機関砲にスタンドを付けられたりとか、

重機関砲を逆手で持てたりと、地味ながらもミリタリーものとしてのリアリティをアップさせる改良が加わっています。

一方の旧キットオリジナルギミックは、
前述した僕の好みの装備である「ターゲットスコープ」が装備出来たり、

そして何といっても「重機関砲」も「マシンガン」も「ミサイルランチャー」も、全て発射ギミック完備ってところ。
やっぱりBB戦士にはスプリングギミックが無くちゃね!!

最後に、色々とポーズをつけて遊ぶ中で、25年の技術革新を体感してみた。

それでは、淡々とポーズ付け。

ふぅ。楽しかったぜ。

総括

というわけでBB LEGEND第3弾の『コマンドガンダム』。
新キットは基本的なパーツ構成が似ているため、「ナイトガンダム」の時に感じたような衝撃は無かったものの、ノーマル装備からパーツを外していくというギミックは斬新で、新鮮さがありました。
とはいえ、今回はなんといっても「旧キットの魅力」が際立った気もします。
懐古主義と言われそうですが、旧版コマンドガンダムかわゆす!!

そんな感じで、BB LEGEND第1弾の三作が揃い踏み。

奥さんからの目線は若干冷ややかながらも、およそ20年ぶりのBB戦士遊びはステキな時間で、超たのしかったのでした。

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