新旧キット比較!『BB戦士 No.370 LEGEND BB 騎士ガンダム』vs『 BB戦士 No.43 ナイトガンダム』

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僕が小学生の頃、当時の男子であれば持ってないヤツはいないくらい流行したオモチャの一つに『SDガンダムBB戦士』ってのがありまして。
その『BB戦士』が25周年を迎えるということで、『レジェンドBBプロジェクト』なる企画を立ち上げたとの噂を遅ればせながらキャッチした。
そのプロジェクトっていうのは、『武者ガンダム』『騎士(ナイト)ガンダム』『コマンドガンダム』という、BB戦士を代表するキャラクターを、新解釈で再度作りなおすというもの。
当時、『武者』も『騎士』も『コマンド』も持っていた身としては、たまんない企画なわけでして、早速第1段商品の『騎士ガンダム』を購入。

そして、どうせ25周年の最新技術を駆使しした最新テクノロジーに酔いしれるなら「過去の製品と見比べたい!」ということで、最初期のBB戦士『騎士ガンダム』もあわせて購入。
二つのキット違いから25周年の技術革新をおもいっきり堪能しましたよ!

まずは「素組み」で、25年の技術革新を体感してみた。

まずは箱の大きさからチェック。かなりの差があります。
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箱を開けてみると、それぞれ「パーツ」「説明書」「シール」が入っている。
これまたボリュームには結構な差が。

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ちなみに、旧キットの『コミックワールド』っていう漫画が超なつかしい!!
そして、旧キットのみの特徴として、「スプリング」が。
(当時は、「ミサイル発射!」的なギミックが必ず仕込まれていたっけ!BB弾を飛ばすキットもあったよな~。てか、「BB弾」を飛ばすから「BB戦士」だったのか!!)
いや〜、当時の記憶が鮮烈に蘇ってきます。

早速、組み立てを開始。
いや~、1パーツごとに、25年の技術の進歩を感じます。
例えば、「頭」を構成するパーツだけ見ても、旧キットが2パーツのみで構成されているのに対し、新キットでは6パーツ。

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この細やかなパーツ割りのおかげで、塗装なしでもこの完成度。

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成形技術の進歩のおかげで細部の再現度が上がっているのはもちろん、顔の表情を変えられるなど(詳細は後ほど。)ギミック面での進歩もスゴいのだ。


そんなこんなで、「素組み」が完成。早速比べてみよう。

まずは、「軽装」。

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な、、、なんなんだこの違い!

ディテールの共通点は見てとれるものの、根本的なスタイルがあまりに違う。
ただ、明らかに成形のクオリティが低いはずの旧キットの可愛さに萌えてしまうという懐古主義的な感情もくすぐられちゃいます。

続いて鎧を装着した「騎士(ナイト)ガンダム」。

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これまた衝撃的にスタイルが違う!

むしろ「肩パーツ」なんかだと、新キットの造形を見て、「ああ、旧キットのこの形は、コレがやりたかったのか!」という事実に気付くほど。
うーん、プラスチックの形成技術って進歩してるんだな~。

ちなみに、見た目以上に「技術革新」を感じたのが、新キットではニッパーを使わなくても、ほとんど跡を残さずにパーツを切り離すことができるということ。
旧キットはニッパーを使っても微妙に跡が残ってしまうくらいなので、コレはスゴイ!!

「シール」&「スミ入れ」後に、25年の技術革新を体感してみた。

続いて、「シール」を貼って、かんたんな「スミ入れ」だけを行なってみた。

これまた、まずは「軽装」から。
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そして、「騎士(ナイト)ガンダム」。
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こうして比べてみると、「旧キットが本来やりたかったこと」が見えてきたり、「新キットはほとんどシールを使わないんだけど、この再現度はスゴイなぁ!」などと感心するとともに、「旧キットが思っていたほど悪いデキじゃない」ことにも衝撃。

「なんで当時こんなもんにハマったんだろう。。。」的失望感を味わうことも懸念していたけれど、無問題でした!!

さらに、新キットには「マント」が付属。

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マントには、スピアを装着することも可能だ。

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何気に「ナイトガンダム」らしさには重要なアイテムなので、もちろん旧キットも「マント」が無いわけではない。
説明書の一部を切り取れば、「マント」完成です。
(今回は、説明書の保護の目的により「マント」作成は割愛しております。まあ、ただ面倒臭かっただけですけどね!)
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続いて、これまた「ナイトガンダム」らしさの象徴でもある「ケンタウロス形態」
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バックパックを変形させる旧キットに対し、新キットではパーツの追加&足首の差し替えが必要。
「差し替えなし」という意味では、旧キットの方が優れていると言えないこともない!
(その代わり、見た目の完成度の差は激しいんですけどね。。)
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ちなみに、新キットでも、「ケンタウロス形態」に必要なパーツはバックパック化することが可能ではあるんです。
まあ、ご覧のとおり、かなり無理があるサイズ感の上に、マントを取り外さないといけないし、足首はやっぱり差し替えが必要という制限はありますが。

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それぞれのオリジナルギミックを比べて、25年の技術革新を体感してみた。

まずは、新キットのオリジナルギミックは、表情の変更。
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頭パーツを一旦外して、目のパーツの前後をひっくり返すことで実現された表情変更機構。
4パターンの「表情(目)」のシールから2つを選択することで、2パターンの表情のコンバーチブルモデルにすることが出来る。
僕はいたって「ノーマル」な目と、ナイトガンダムのイメージでもある「ニッコリ」を選択。
その他の2つは、左右への「流し目」。武器を構えたポーズなどで飾りたい人には「流し目」もアリかもしれない。
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もう一つは、両手それぞれ1つづつ、差し替えの手首パーツがついていること。
ギミックというほどでもないが、手足の可動範囲の広さもあって、ポーズ付けの幅は大きく広がる。
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一方の旧キットのオリジナルは、小さい所だと「鋼の斧」が付属していることや、「スピア」のスプリングギミック

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そして何より、旧キットは『パワーアップ(三神器装着)バージョン』への変形が可能な点が特徴的。
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説明書によると、「力の盾」「霞の鎧」「炎の剣」を装着することで“天空の翼”が生え、パワーアップするらしいんですよ!

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もちろん、パワーアップ状態でもケンタウロス形態への変形が可能だ。

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パワーアップ後は、通常の「ナイトガンダム」の鎧をスタンドに飾っておくこともできる。
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この“パワーアップ変形”は非常に魅力的で、新キットでオミットされてしまったのが本当に残念。
正直、1500円くらいになってもよかったんで付けて欲しかった。

あまりにパワーアップさせたかったので、無理矢理パワーアップさせてみたら、“変な髪型のヤツ”っぽくなってしまいました。。。超ダセぇ。。。
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最後に、色々とポーズをつけて遊ぶ中で、25年の技術革新を体感してみた。

脅威の可動範囲のおかげで、「抜刀」が可能。

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旧キットから考えると、このポーズはたまらない!

続いて、暴れ馬!
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からの~、にっこり馬!
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脱衣!!
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二刀流ケンタウロス!!
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ふぅ。楽しかったぜ。

総括

というわけで、25年をかけて磨き上げられた「BB戦士」。
デザイン、ギミック、そしてそれを表現するための技術。それぞれが、25年かけて確実に進歩を遂げているのを実感できた。
と同時に、明らかに洗練されていないんだけど超カワイイ、旧キットのデザインの魅力も再発見。
キン消しの魅力なんかにも通じるんだろうけど、「これにハマったあの頃の自分、間違ってなかったぜ!」と言いたいっす!

というわけで、今日もまた大満足のオモチャ遊びなのでした。
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